プロフィール
1997年 人文学部卒業 心理教育 教育学専攻(卒論テーマはトランジション)
1997年 NTTデータに新卒入社
その後、アデコ株式会社、株式会社インテリジェンスで人材サービス業に携わる
株式会社ベネッセi-キャリアに出向したのち、親会社であるパーソルホールディングス株式会社に転籍。
2021年1月に退職。
現在は、独立し、人材開発・組織開発・教育事業に携わりながら、各種プロボノ活動などに参加している。
学生時代のサークルは、バスケットボール
*zoomにてインタビューさせて頂きました。

学生時代について

 

―自己紹介をしていただいた際に大学生時代が暗黒時代と仰っていましたが、どんな学生時代を過ごされたのでしょうか?

今振り返ると大学時代は、活動の停滞期だったと言えます。そもそも大学に入る事が目的になっていたので、大学に入学した時点で漠然とその目標が達成されてしまった感覚になり、学業に意欲的に取り組めずにいました。社会の仕組みや「世の中を知りたい!」という欲求は強かったので、カラオケ屋、リサイクルショップ、ファミリーレストラン、ゴルフ場のキャディー、引っ越し屋などさまざまなアルバイトをしていました。

高校までは、学級委員長などをやったりして自分のことを真面目キャラだと思っていましたが、大学に入って自分ってこんなにゆるい人間なんだな~と気付きましたね。あとは自分が「スーパー要領いい」ことにも気づいた。誰に聞かずともどうすれば最小限の労力で単位が取れるのか、がなんとなくわかっていた気がします(笑)。社会人になっても応用できたスキルですかね。「無駄な仕事はしない」というか、要領が良いというか、生産性が高いというか・・・。まあ要するに勉強してなかったんですけどね笑

 

―学生時代にやっておいた方が良いと思う事はありますか?

今の学生さんの方が様々なプレッシャーや仕組みから「真面目に学ぶ」圧力が強いと思いますが、学生時代は、「そんな焦らなくてもいいんじゃない?」と思います。というのは、知識やスキルは「自分自身が学びたい!」と思わなければ身につかないものだから、です。社会人の人材育成もそうですが、「喉が乾いていない状態(興味が湧いていない状態)」だと、学びや気づきを大きくすることは難しいですよね。自分が必要だと思うかどうかが大切です。そういった内発的動機づけが生まれる機会をいかに得るか、を意識した方が良いと思いますし、それは頭の中で考えるだけでは生まれない。「感情」なので、自らの体を使い経験することで、自らの中にわきおこる。ちょっとでも興味があることは、頭で考えるだけでなく体を使って行動すべき。人と接して生まれることや、本を読んだり旅をしたりもそうですが、非日常の中で「今までの自分とは違う自分」を発見したときに生まれることが多いかな、と思います。

 ―内発的動機づけを作るための機会はどう見つけるのですか?

みんなに通ずるものはないです。なぜなら、人によって興味を持つことは違うからです。「人間は経験するために生きている」と思っています。心だけでなく、身体が存在している理由はそこにあるのではないかな、と。身体を使って、いろんな人と関わり、楽しさや苦しさなど、様々な感情を味わう事がとても重要。そういった経験から自分らしさが生まれる。まずは、いろいろなんでも失敗していいから経験してほしいな、と思います。

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