
| 年度 | 国立大学 | 私立大学 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 授業料(円) | 入学料(円) | 検定料(円) | 授業料(円) | 入学料(円) | 検定料(円) | |
| 昭和50年 | 36,000 | 50,000 | 5,000 | 182,677 | 95,584 | 9,647 |
一方、少し古いですが平成16年はこちら
| 平成16年 | 520,800 | 282,000 | 33,000 | 817,952 | 279,794 | 32,800 |
|---|
驚くほど高くなっています。
当たり前かと思っていた、むしろ安いとさえ思っていた国立大学の学費でさえ…。
さらに、ちょうどこの平成16年(2004年)は国立・公立大学が法人化するようになるのです。
それでも”国”立なので国からの財政措置(国立大学運営交付金)はありますが、年々減少の一途をたどっています。
さらにさらに、公立大学にも国からの支援金がありました。
が、平成15年を最後に廃止されています。泣
以上のような経緯があって、現在の学費高騰につながっているのです。
大学生はこの事実を知っておいて損はないのではないでしょうか…!!
3.東京都知事選
さて、(都立大団体を含む)学生団体FREEさんは2020年7月5日(月)に行われた東京都知事選にて、
・大学生向けの政策まとめ
・学費無償化を政策に掲げる候補者に「FREEマーク」の認定活動
などを行っていました。
学生団体FREEのTwitter(https://twitter.com/FREE20180913/status/1278660718171049984?s=20)
選挙への投票などは、ぜひ当事者意識をもって自分に関係する政策だけでも要チェックです!!!
