ビジネスマナー<番外編>

古きを捨て新しきを得る。

ビジネスマナーにおいても過去と未来では違いが出てきているように感じます。

例えば定時退社などの働き方改革に関するマナーで言えば、昔は定時退社の日でも定時に帰れないくらい働いていることが美徳とされていました。制度だけが存在し、実態が伴っていない過渡期ではどのような制度でも起こりうることとは思います。

この例で好ましくないことは事実として働いてしまっていること以上に、働く人たちの考え方が宗教じみていたことです。そうです、間違ったマナーです。

こうした古きマナーは新しいマナーに置き換えて行く必要があり、その担い手は若きビジネスパーソン達です。そもそも古きマナーがしみついた熟練者達はそれが間違ったマナーであるということに気がついておりません。

朝早く出勤して、部長よりも先に席に着いて、部長がきたら挨拶に行く。

それが一昔前のビジネスマナーです。日曜日にサザエさんをよく観察してみてください。

マスオさんは20代の若手社員です。アナゴさんは少し年上の先輩社員ですが、2人とも部課長に必要以上に心底気を使って対応している姿を目にします。これが昔のマナーです。当然です。なんせサザエさんのご家庭では未だに黒電話で電話対応しているのですからそれだけ昔の話なのです。

今の若きビジネスパーソンに求められるのはそんな古きマナーを実践することではありません。

古きを捨て新しきを得るための担い手となることこそが、新しいビジネスパーソンに求められる新しいビジネスマナーなのではないでしょうか。

今日本は人口が減っています。
働き手が減ってきています。
だから男女共働きをして少しでも人手を増やそうとしています。
ロボットにも頼ります。
外国人労働者も積極的に受け入れます。

しかしながら子供を産み育てるところが抜け落ちています。だから家で仕事をします。テレワークです。会社に行かなければ仕事ができない時代は終わろうとしています。

新しいビジネスマナーを作り、それを守る時代がきています。

その時代を作り実行するのは、若きビジネスパーソンです。

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