内定獲得だけを目的とせず「正確に知る」を目的にする
「入社前の会社、適正理解」をいかに高められるかが重要とのこと。
「軸」を早めに作ること、「多くの人と直接話すこと」
多くの相談先を持った人がリアリティショックを防ぐというデータがあるそうです。
人のところへ「足を運ぶ」ことを積極的に行うべきなんですね。
しかし「話したがる人」に気をつけないといけないんです。(親、1個上の先輩、人事の社員etc)
一番相談しやすい人に思いますよね。
もちろん相談相手としては良いのですが、その人たちの言っていることを信じすぎると一面的情報に惑わされることがあるそうです。
また、人の話を聞く時に心がけたいことは、
「地図型知性」ではなく「ヘッドライト型知性」を持つこと。
「地図型知性」とは関係性を見地する能力のことで、
「ヘッドライト型知性」とは人間性を検知する能力のことです。
つまり「人事」「OB」「親」だから大丈夫(地図型知性)ではなく、
その人が持ってる知識範囲・立場・意図から、意見の重要度を推し量る(ヘッドライト型知性)こと、
「大手」「有名」「知り合いが行っている」だから大丈夫(地図型知性)ではなく、
その会社のリアルな状況を推し量る(ヘッドライト型知性)ことが大事だそうです。
そしてインターンシップは「目的」と「人」のつながりを意識することで意味のあるものになるそう。
参考になりますよね。
3.「やりたいことが見つからない」をどう考えるか
そもそもやりたいことはなぜ必要なんでしょうか?
それは軸がないと受動的な就活しかしないというデータがあるからです。
ではなぜやりたいことが見つからないのでしょうか?
私達は業界や職業の選択肢が広がり、膨大な情報のなかで自己分析をしながらやりたいことを見つけないといけない状況下にあり、
歴史上最も難しい“やりたいこと探し”を3-4年で見つけないといけないからだそうです。
そして極めつけはやりたいことというのは「他者追随」では見つからないという事実です。
ではやりたいこと探しのコツを2つ紹介します。
やりたいこと探しは「広げて」、「縮める」の法則
授業+それ以外の勉強+広い交際
でやりたいことを一旦「広げて」、そのやりたいことの中から取捨選択をして「縮める」作業を行えば良いそうです。
焦って自分探しをするより、動き続ける・揺れ続けることが大事
自分らしさとは、何かに動いたときにぼんやりと見えてくるもので、
それは「揺れる」=「動く」ことでしか見えてこないそうです。
必ず見つかるものでもないし必ず必要なものでもないですが、
一番大切なのは「行動すること」
この言葉を念頭に置いて就活の第一歩を踏み出してみましょう!
- 就活を考えている
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