労働組合主催フォーラム

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開催要項

名称 言わせてフォーラム 首都大学東京から東京都立大学へ
これまでをふり返り、これからの公立大学を考える
日時 2019年3月16日(土)13:15~16:00(13:00会場)
場所 南大沢キャンパス 国際交流会館 大会議室
内容 オープニング(大熊啓氏による歌)
企画趣旨説明(首都大労組中央執行委員長 荒井文昭氏)
名称変更のスケジュールなど(首都大企画広報課長 浅倉美文氏)
15年間の取組と現在(首都大労組書記長 小林喜平氏)
お話「都民が支える大学」(自治体問題研究所 池上洋通氏)
リレートーク(学生・院生、教職員、関係者)
会場発言
まとめと閉会挨拶

概要*名称変更に直接関わるもののみ

オープニング

東京のうたごえ協議会・事務局長 大熊啓氏による歌が突如始まる。
トークを交えながら、3曲ほど。
トークの中で、「当選すれば何をやってもよいと考え」てしまう現在の政治について批判があり、「首都大の名前も同様」と述べた

企画趣旨説明

首都大労組中央執行委員長 荒井文昭氏により、企画趣旨の説明があった。
首都大で15年経過し、学部なども再編されるなど、東京都立大学に「戻った」部分と、さらに「進んだ」部分の両面が存在するなどと述べた。

名称変更のスケジュールなどについて

首都大企画広報課長 浅倉美文氏により、名称変更のスケジュールの説明があるところであったが、「『総務部よりTMU Vision 2030の説明をせよ』と言われた」とのことで、名称変更に関する説明は用意していないとのことだった。

リレートーク

学生や教員から、名称変更の決定プロセスに対する批判・疑問が相次いだ

学生より、「履歴書に書く入学と卒業の大学名が違う」という趣旨の状況説明があった時、会場から複数の笑い声が起きた。これについては自由発言の際に苦言があった。

全般を通じて

その他、全体的に石原都政に対する戦いの結果を強調する論調が多く、現在の東京都と大学との関係についての議論は行われなかった(自由発言では指摘が有った)。

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