社会人になったらまずどういうアイテムが必要になってくるの?
その時々に買えば良いかもしれないけれど、予算もあるし事前に知っておきたい!
入社する前にこれだけは用意おきなよ!ってアイテムがあれば聞いておきたい!
そんなお悩みをお抱えの大学生必見です。
実際に某大手企業に勤める都立大OBが実際に使っているというアイテムをまとめてみました。
カバン偏
誰もが思いつくであろうカバン。これが案外重要です。
男子たるものカバンは持たざるべし!というような考え方をしている方もいるかもしれませんが、社会人たるものカバンは必須アイテムです。
カバンに求められる要件は主に以下の3点です。
・衝撃に耐えられる丈夫な仕様
・PCを入れられる容量
・汚れが目立たないデザイン
なぜ衝撃に耐えられる丈夫な仕様が求められるのでしょうか?
答えは「カバンは思っている以上に傷めつけられる」からです。例えばカバンの取っ手の部分を考えてみてください。
ほぼ毎日、自宅を出発するときに触り、そのまま通勤し、電車では一度手放すかもしれませんが、会社についてカバンを置くまでほぼ触り続けます。
会社から帰宅する際も同様です。さらに外出が1件増えれば手にとってから手放すという動作が1回増えます。
カバンの取っ手は頻繁に触る所と言えるでしょう。
仮に土日を除く週5日間、年間にして凡そ240日、1日あたり最低2回は触るとすると、年間480回は触っている場所といえます。
手垢や雨による水分の付着も考えると、カバンの取っ手はかなりのダメージを受けていると考えられます。
地面に接触する部分についても同様です。取っ手を触る回数と同等の回数は地面と擦れているのです。
カバンはそうしたダメージに耐えうる丈夫なモノを選ぶべきでしょう。
では次に、なぜPCが入れられる容量が求められるのでしょうか?
答えは社会人足るもの、PCを持ち運ぶシーンが多いからです。
現代社会で社、紙媒体で資料を持ち運ぶ時代は過ぎ去られようとしています。
皆さんが社会に出てからは、資料やカタログはPCやタブレットに電子データで持ち運ぶ時代です。
是非ともPCが入れられる容量を備えているカバンを選びたいところですね。
では最後になぜ汚れが目立たないデザインが求められるのでしょうか?
これは丈夫であることと同じ答えになります。
カバンというものは自分が思っている以上にいろんな場所に接触しています。
壊れないにしても、触れている対象の塗料や液体がが付着する場合もあるでしょう。
そうした経験をした社会人も多いはず。カバンはなるべく汚れが目立たないものを選びたいものですね。
いかがでしたでしょうか。
誰もが思いつくカバン。これには誰もが案外気づかない抑えておきたいポイントがありました。
これらを知っておくと、カバン選びも悩まなくて済むかもしれませんね。
ちなみにOBの一人が使っているカバンはTUMIです。
リュックタイプにすれば取っ手を触る回数は減り、更に傷みにくくなるかもしれませんね。