傘の季節が来る前に
いきなりですが、東京都において年間で何日くらい雨が降っているか知っていますか?
軽くネットで調べた情報によると、
1mm以上の降水量を観測した日数は約100日だそうです。
1年間は365日ですから、
雨の日は3~4日に1回はあるという計算になります。
以上のことから1週間に1回くらいは
ビジネスシーンにおいても雨の日を過ごすことは大いにあるでしょう。
自宅から駅に向かう途中、
駅から会社に向かう途中
会社から外出先へ向けう途中、
など、雨の中を歩くシーンというのは必ずと言っていいほど経験するのです。
そこで必要なアイテムはもちろん「傘」ですよね!
傘の歴史をたどりますと、諸説あるそうですが位の高い人を隠すために使われたり、
日よけのために使われたり、もちろん雨で濡れないように使われたりと、
色々な用途で親しまれてきたわけですが、
その姿かたちは何千年もの間ほとんど変化していないそうです。
これ以上の改良ができないモノというのもなかなか珍しい代物ですよね。
さて、ビジネスアイテムとして登場する傘の一つには「折り畳み傘」があります。
多くのビジネスパーソンが愛用している折り畳み傘ですが、
色や強度など、商品によって特徴が異なるそうです。
今回の記事では、そんな折り畳み傘に求める要件を、
OGOBのリアルな経験から3点あげてみました。どうやら以下の要件を満たす傘がおすすめだそうです。
折り畳み傘に求める要件
1. 丈夫であること
最重要要件といってもいいです。雨の日というのは往々にして風も吹きます。
風が吹いて傘が壊れた。そんな経験を持つビジネスパーソンは少なくありません。
それぐらい風は脅威であり、頻度の高い傘キラーなのです!
そんな天災に対抗するには傘の強度を上げる他ありません。
折り畳みとはいえ、まずは丈夫な傘を選びましょう。
2. 軽いこと
丈夫でかつ軽いという傘はなかなか見つからないものですが、
折り畳み傘は軽いに越したことはありません。
折りたたんだ状態の傘というのは、もはやお荷物以外の何物でもありません。
広げて雨を避ける用途以外に使い道がないのです。
つまり、折りたたんでいる状態のこれらは、もはやゴミです。
ゴミを持ち歩く以上、軽いことにこしたことはありません。
軽いものを選べるといいですよね。
3. 安いこと
上述したとおり、傘は風で壊れます。必ず壊れる消耗品なのです。
そんな消耗品にお金をかける必要はありません。
安い傘を選びましょう。閉じているときはゴミなのですから。
回答者の先輩方からは以上3つが多く挙げられました。
丈夫で軽くて安い!すべての要素が整うことは難しいかもしれませんが、
傘選びの時に、自分の価値観と照らし合わせて選べるといいかもしれませんね。
逆に言うと、ビジネスシーンにおいては、
デザインなどはあまり重要ではないということかもしれませんね。