語られざる都立大の歴史がある
2020年4月、首都大学東京は東京都立大学に名称変更されます。
現在、「東京都立大学が復活した」という言動が多くあります。しかし、そう思ったあなたは前身となった都立4大学(都立短期大学、都立科学技術大学、都立保健科学大学、旧都立大学)のことをよく知らないのではないでしょうか?
在学生だけでなく、各大学で学んだ先輩達、教育・研究に尽力された先生方、それを支えた職員の皆様を含む、都立大に関わる全ての人に伝えたい歴史があります。多くの関係文献を読みあさり、首都大開学時のいざこざ?も、客観的だから書けることがあります。
2020年4月1日、首都大の名前が変わったこのタイミングで満を辞して発刊!その名も
『都立大史略 ~”新東京都立大学”とは何者なのか 都立4大学の系譜~』
トリコネコンテンツの中から、東京都立大学の歴史について書かれた記事をこの一冊にギュギュッと約7.7万文字でまとめています。是非ご覧ください。
東京都立大学のこと、これ一冊でざっくり分かります。
例えば、友達の学部とあなたの学部、それぞれルーツが違うって知っていますか?
B類サークルのルーツを知っていますか?
首都大開学時のコースに、なぜ「経済学」の分野が無かったのか知っていますか?
また昨今の話題で例えると、新型コロナの影響で4月は休校となりました。この決定は東京都による発信でしたが、大学側からの正式なアナウンスがないままにSNS等で情報が拡散され、入学を控えた新入生は混乱した方もいるはずです。引越しを予定していた地方の学生は引越しのキャンセルもできず、1人で大学にも通わないまま5月になるまで過ごさなければならない、などという不安が広がったことでしょう。
なぜそんなことが起きるのか。大学の案内がないままに東京都からこうした案内が発信されている現在の状況ですが、実は今に始まったことではないのです。今回のドタバタに巻き込まれた新入生には是非読んでいただきたい一冊です。※その後すぐに大学側では相談窓口を構える等の対応がきっちりされています。
学生の方には身近に思う大学事情を、大学に関わる都政の歩みから紐解きます。卒業生の方々にとっても楽しめる書籍となっています。
個人的には府大戦の歴史が面白かったです。
都立大生なら、一冊はインストールしておきたいアニバーサリー書籍です。学生の方は通学時間にどうぞ。(トリコネ屋なら、誰でも学生向け価格600円でインストール可)
※デジタルデータでのみ販売中です。
※トリコネ屋は日本最大級のショッピングアプリ「BASE」のサービスを使った安心のネット店舗です。
※独自の視点で書かれた電子書籍です。
ご購入はこちらから↓