トリコネって何しているの?トリコネOBにインタビューしてみた!

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トリコネって何しているの?トリコネOBにインタビューしてみた!

トリコネっていったい何をしている団体なの?
いまいちよくわからないと思ってる方!

今日は、トリコネの立ち上げに携わったメンバーに突撃取材をしてきました。
これを機に少しでもトリコネについて詳しくなっていただければと思います!

 

登場人物
・インタビュアー:トリコネ新入生
・回答者    :深澤さん

トリコネとは?

トリコネ新入生
トリコネとは、簡単にいうとなんですか?

深澤さん
「都立大に関する情報を配信するウェブサイト」です。「都立コネクト運営委員会」が運営団体、「トリコネ」はその略称です。トリコネは、都立大生の皆さんが興味ありそうなサークルやキャンパス周辺の情報、都立大OBOGの就職先・仕事内容など、大学の公式HPでは発信されてない情報を発信しています。

トリコネ新入生
現在はどのようなメンバーがいるのでしょうか?

深澤さん
現在はOBOG学生合わせて17名のメンバーが所属しています。OBOGには、シンクタンクやIT、ベンチャー社長、広告代理店、自動車メーカー、コンサルなど幅広い業種・職種のメンバーが所属しています。今後もOBOGの輪は広げていきたいと思っています。現役の学生も現在は4~5名ですので、まだまだ募集中です!

トリコネ新入生
深澤さんはトリコネではどんなことをされているのですか?

深澤さん
私は主にサイト運営の全体統括をしています。トリコネサイトの運営や認知度をあげるための仕掛けを考えています。ただ、統括といってもトリコネはフラットな組織なので、上下の縛りは全くありません

 

トリコネ設立の背景と目的とは?

トリコネ新入生
深澤さんはなぜトリコネを始めようと思ったのでしょうか?

 

深澤さん
理由は大きく2つあります。私は、学生時代にもトリコネと似たようなポータルサイトの運営を行っていました。ただ、学生の時はポータルサイトを運営するスキルも知識もなかったので、やりたかったことが実現できないまま、中途半端に終わってしまったんです。後輩に引き継いだものの、最終的にはそのポータルサイトは消滅してしまいました。その悔しかった想いもあり、もう1度チャレンジしてみたいと思いました。

深澤さん

2つ目は社会人8年目になって余力が出てきた中で、何かやれることはないかなと考えていたときに、先輩に誘われ始めることにしました。その先輩は現在の代表ですが、「後輩達の役に立つものを作りたい」と考えていたようです。

トリコネ新入生
では、立ち上げメンバーは深澤さんと現代表の2名ということでしょうか?

深澤さん
厳密にはそうですね。実際はすぐに学生時代に所属していたサークルの伝手を使ってメンバーを集めたので、初期メンバーは5名位いたと思います。そこからさらに、友人やゼミの後輩などに声をかけメンバーを増やしていきました。

トリコネ新入生
設立当初の目的は何だったのでしょうか?

深澤さん
個人的には、何か特化した領域を作りたいと考えていました。ではなぜポータルサイト運営(トリコネ)を選択したかというと、「自分たちの強みがいかせる領域」×「競合が参入してきにくい領域」であったからです。前者は、先ほどお伝えしたとおりで、①首都大の卒業生であること、②過去にポータルサイトの運営の経験があったこと、の2点が強みでした。後者は、都立大生向けの情報サイトは、市場規模が小さくお金になりにくいので、民間企業や、他の人が継続して活動し続けるには、モチベーションが続かなそうだと感じていました。そのため、頑張れば、自分たちでも何か特化したものを作れるのではないかと考えていました。

深澤さん
あとは、トリコネの活動を通じて、OBOGと学生をつなげ、双方にメリットを提供できればと思っていました。現在はオンラインでの情報提供がメインですが、今後は交流会とかリアルのイベントも開催できればと思っています。

 

 

トリコネ新入生

私自身も縦のつながりに課題意識がありました。過去に都立大のOBから「学生に関わることができるコンタクトポイントがない」という話を聞いたことがあります。

深澤さん
そうですよね。トリコネを学生とOBOGをコネクトをするサイトにできたらいいなと思います。

トリコネの活動について

トリコネ新入生
トリコネで今後どのような活動をしていきたいですか?

深澤さん
都立大生になくてはならないメディアにしたいと思っています。トリコネに共感して協力してくれる人が集まって、それぞれのリソースを出しあいながら活動をしていきたいと思っています。

トリコネ新入生
トリコネでは、具体的な数値目標はおいているんですか?

深澤さん
明確には設定していません。“学生のためになっているか”が重要な基準です。学生のためになる活動を地道にしていった結果、数字は後からついてくればいいと思っています。

トリコネ新入生
もうすぐで設立2年ということですが、これまでにトリコネで苦労したことを教えてください。

 

深澤さん
トリコネの活動や意義に共感して、一緒に活動してくれる学生メンバーを探すのが大変でした。トリコネは、学生からすると何をしている団体かわかりにくいところがあるので、信頼を得ることが苦労した点です。

トリコネ新入生
現在はどこからの応募が多いのですか?

深澤さん
割合でいうと、紹介やOBOG交流会からが多いです。最近はトリコネサイトから来てくれたメンバーもいます。

 

トリコネ新入生
そうなんですね、知名度が上がってきた証拠ですね。では逆に成功したこと、トリコネをやっていてよかったことはなんですか?

 

 

 

深澤さん
例えば、サークル紹介ページを充実させたことですね。新入生が入学してくる時期に合わせて、サークル紹介ページを充実させたところ、一気に認知度、アクセス数が増えました。ターゲットに対して、ニーズに応えられたという実感がありましたね。もちろん取材や記事を書くのも楽しいです。取材の中で、色々な話を聞かせてもらうのは学びにもなります。

トリコネ新入生
トリコネでは、トリコネコンテストや交流会などいろいろな企画をされているようですが、それらの企画はどのように決まっているのですか?

 

 

深澤さん
それぞれがアイデアを出しあって、その企画がトリコネや学生にとってメリットになるものかを話し合いながら、アイデアを加えていって、よりいい企画にしていきます。
ただ、企画を行うにあたり一番大事なのは、起案者の”やる気”です。それさえあれば、私たちは全力でサポートします。

トリコネ新入生
では、結構個人で活動することが多いのでしょうか?

深澤さん
個人でおこなうこともあれば、ペアやチームで行うこともあります。また、各人が行っている企画や役割の情報を共有する場として、月一回定例MTGを行っています。また、その場ではトリコネメンバー以外も参加できる「トリコネセミナー」を行うこともあります。トリコネの活動に興味がある方は誰でも参加できますので、ぜひ参加登録してみてください!

 

トリコネ新入生
参加者はまだまだ募集中ということですね!今日はインタビューさせていただいたことにより、トリコネの事がよく分かりました。本日は貴重なお時間ありがとうございました!

 

トリコネは学生とOBOGが一緒になって活動している都立大唯一の団体です。

トリコネでは随時仲間を募集しています、興味がある方はぜひ下記をご確認ください!

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