日程:2019/12/11-12メンバー:M1内田、B4王鞍(記)


そろそろシーズンイン!ということでアイゼンピッケルワークの確認で冬の富士へ。


12/11
数日前まで南岸低気圧で雨が降るかもという予報だったがうまい具合に日本海低気圧と挟まれて気圧の尾根に乗り快晴。
馬返しまで車を乗り入れて10:20発。ひとまず5号目の佐藤小屋まで歩荷。大した重荷でもないのに脚にくる。


12:30佐藤小屋
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この辺りからやっと雪がちらほら。もう少し登って6合目にテントを張る。雪訓をしようと思っていたがまともに雪も無いのでそこらの石垣にロープ張って登ったりして早めに就寝。


12/12
4:00起床。
雲は無く、満月が強烈に明るい。


6:10発。
オレンジ色の夜明け。
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ハウルを思わせる小屋の数々。
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七号目までは雪山とは思えぬヘナチョコな積雪。ひたすら短調な道を登っていく。雪面に入ると久々のアイゼン歩行で早急にへばる。酸素が薄い、ような気がする。途中強風に煽られつつもなんとか9:30山頂着。
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折角なのでお鉢巡りを、と周り始めたはいいものの突風に煽られひたすら耐風姿勢。一方向からの強風ではないので構えるのが難しく、特にトラバースは中々に際どい。そこまでのリスクを取る必要がないのと今日は冬型の気圧配置でさらに風が強まっていくだろうと予想されたので剣ヶ峰は諦めて下山を開始。
吉田大沢では凄い音で竜巻のような雪煙が上がっている。あれが悪名高き富士の烈風、巻き込まれたら宙に浮くだろう。
でもそのお陰か吉田口登山道は比較的穏やかだった。
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そのうちここもスキーで滑走してみたい。


帰りに振り返って見た富士はヒマラヤンチックでした。
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所感:
体力不足。ここのところクライミングばかりやってたせいもあるが、北鎌までこの不安は残したくないのでとりあえず出勤はチャリからランニングに変える。
それから強風の対処を学べたのは良かった。突風の危険があるところではグローブいじってたりするとピッケル突き刺すの遅れてもってかれる。


ところで、富士の雲はポッと出ては風に吹かれてカタチを変えて消えていくので見ていて面白い。多分一日中眺めてられる。
馬返しから吉田口登山道を辿って行くと富士山が古くから信仰の対象として登られていたのを感じられる。長いけど気持ちいい道だった。










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