サッカー部を引退してからもう3か月が経ちました。4年間ほぼ毎日してきたサッカーのない生活に違和感を感じながら、日々過ごしています。

 

この4年間を振り返ってみると、僕のサッカー人生の中では1番濃い充実していた4年間だったなと思います。というのも、中学高校では練習週34日で、土日もしょっちゅうオフになるという弱小校で過ごしてきたからです。大学に入って、Jリーグでしか知らなかったリーグ戦というものを、自分が戦う立場に初めてなって、とてもワクワクしていました。僕が入部したときは東京都3部で、そこから毎年昇格すれば4年生の時には関東2部で戦えるなんてバカな妄想するくらいワクワクしていました。ただ、入部して、大学サッカーのレベルを思い知らされ、そんな妄想は儚く散りました。

 

当然、1年生のときは、ほとんどリーグ戦に絡めることなく、いつしか授業だけでなく練習に行くのすら億劫になっていました。夏休みが終わる頃には、リーグ戦終わったらやめようとすら思っていました。

それでも、同じような境遇にある先輩や同期が練習後も残って自主練しているのを見て、「あぁ努力しないで、試合に出ようなんて無理なんだな」って思いました。中学高校では、足が少し早く、みんなより少し運動量があるだけでスタメンで出させてもらっていたけど、井の中の蛙だったなと。あとは、誰に言われたかは忘れたけれど、「やることやってから、後悔しろ。悔しがれ。」って言われて、カチンときたのを覚えています。でも確かにその通りだなって思いました。努力をすれば報われるというのは綺麗事だなと思うけれど、努力しなければ何も起こらない。だから真剣にサッカーに向き合って努力する。たぶん自分の中でターニングポイントだったと思います。

 

引退した今、後悔がなかったと聞かれると、たくさんあります。後悔しかないです。嬉しかった思い出よりも悔しかった思い出の方が多い。それくらいたくさん決定機を外してきました。もっとチームを引っ張れるようになれればとか、もっと毎日コツコツ練習すれば良かったとか、あげたらキリがないくらい後悔が思い浮かびます。それに、やることをやり切っての後悔かと聞かれたら言葉に詰まります。やりようのない思いがあり、もどかしい限りです。後輩たちには、こういう思いをなるべく減らして欲しいので、真剣にサッカーと向き合って努力をしてほしいです。4年間は終わってみれば本当にあっという間です。本気でサッカーをできる11日を無駄にしないように、努力を継続して欲しいです。このサッカー部には申し分のない環境が揃っていて、周りを見れば同じ気持ちを持つ仲間がいると思います。切磋琢磨して強い首都大サッカー部を築き上げてほしいです。

 

最後に、

今まで何不自由なくサッカーをさせてくれた両親、

熱心に指導してくださった顧問・コーチの方々、

一緒にサッカーしてくださった先輩方・同期・後輩達、

ありがとうございました。

 

 

 

#20 吉田彗悟

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