理念

「想いを大切に、感動を和かちあおう」

 

行動規範 

RE.Challenge

 

Respect周囲に感謝し、応援されるチームであり続ける

 

    Endeavor目標に向かって、諦めずに努力をし続ける

  

    Challenge志向し、思考し、至高を目指す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 20181014日、サッカー部を正式に引退した。学生サッカー最後の試合は、正直何も感じなかった。そこには勝てなかった悔しさなんかよりも、やりきれない憤りの方が強くあった。引退してから、休むことなく遊び続けた。4年間を振り返りたくないという程、サッカー部という組織を嫌いになりかけていた。多分、一番の原因は貴晴にあると思う。貴晴はサッカー部を本気で改革しようとしていが、共感出来ない事がほとんどであった。けど、そんな貴晴を俺は尊敬しているし、後輩として誇らしくも思っている。そんな貴晴と、ノブ、航太、達也、牛丸、矢田、湯浅、石橋達と上記の理念を共に制定した。組織理念とは、組織の創始者の想いが強く反映されているもので、これはまさに私の想いを明文化したものであると思っている。

 私は、サッカー部に入った時に先輩の実力ではないモノに突き動かされた。上手い下手だけで全てを判断していた中学、高校時代とは一転して、まさに人間性が組織に強く反映される場所である事を肌で感じた。恐らくこれはMGがいい例となる。MGは決して試合に出られない。勝利に直接貢献する事は物理的に無理である。しかし、MGの働きが勝利の一つの要素となる事は大いにありうるし、実際にそうなっていたと感じる事は多々あった。

 組織はそういうものだと個人的には思う。個人の長所短所、出来る事出来ない事、やりたい事やりたくない事が蔓延していて、組織の目標のためにやらなければならない事、やった方がいい事、やらなくても良い事、やってはいけない事がたくさんあって、というように組織内部には様々なモノが転がっている。組織の目標を達成出来なくても、自分のやりたい事が出来ていればそれでいいと考える人もいるだろうし、その逆だっているし、もっというなら、何でもいいという人だっているだろう。だからこそ、皆改めて組織と個人を見つめ直してみて欲しい。

 

 

 

 

 ここにいるメンバーは、偶然にもこうして一つの環境に身を置いているチームメイトには違いない。気が合わない人、自分のプレースタイルと合わない人、生理的に受け付けない人、そういうのが色々あるかもしれない。けど、それがあったところで、個人の目標もチームの目標も変わらない事は確かなんだ。個人の目標は変わるかもしれないと思うかもしれないけど、それは他人を配慮出来るっていう凄い心の広い人にしか出来ない所業だって思う。

 4年までサッカー部に所属し続けて、45個上、それ以上の先輩達とも関わる機会があった。その時に先輩方からは、内から溢れ出ている強かさを感じた。この人達がいたから、首都大サッカー部があると心から思う瞬間であり、サッカー部でもっと頑張りたいと思える糧でもあった。そうして私は引退した。しかし、こうしてサッカー部と関わっている。それは何故か。まさに感情論の世界だが、そこに頑張っている後輩がいるから、ただそれだけだ。今のサッカー部には伝統も部活らしさもないかもしれない。けど、過去に積み重ねて下さった先輩方の想いは絶対にある。俺は肌で、心で感じた。だから、それを後世に残すためにも、首都大を作ってくれた先輩達の軌跡も含めて、上記したサッカー部の理念をここに制定する。

 

 後輩達へ、更なる飛躍を。

 

 

2019年 331日 

2016-18代表 仲間琳星

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