改正水道法成立(平成30年12月7日)

・水道事業の基盤を強化する改正水道法が可決した。
・自治体が民間事業者に水道事業の運営権を売却する「コンセッション方式」が可能となった。
・民間の経営ノウハウを取り入れて効率的な水道事業経営を目指す。

トリコネ君
水道事業を民営化するなんて危険な気がするにゃん。

pochi
あくまでも民間に運営権を売却するのであって、所有権は市町村(自治体)に変わりないんだな。
高速道路も道路を所有しているのは国だけど、運営しているのはネクスコ東日本等の民間なんだな。
地震等の災害で道路が壊れたりしたら国と民間で共同責任を負うんだな。
水道も同様で自治体がきちんと責任を持って民間企業を管理するんだな。

それでも、民間が好きに運営できれば値上げしそうだし、綺麗な水質を保てるのか不安だにゃ。

東京などに住んでいると実感が湧かないと思うけど、人口減で水道料金収入が減り水道事業が赤字の市町村は少なくないんだな。
また、老朽化して新しいものに変えなければいけないのにお金がなくてそのままにされている水道施設が3割以上もあるんだな。おいらの祖母の田舎では水道管が錆びて1週間以上赤い水がでたという事件も実際に発生しているんだな。
確かに民間が運営すると水道料金が1.5倍になるという話もあるけど、逆に市町村単体で経営を続けると場所によっては2.5倍になるという話もでているんだな。
それほどまでに疲弊していている市町村に対して救済措置として民間の力を借りるという選択肢を許可するのが今回の法律なんだな。

フランス等で失敗したという話も聞いてるにゃん。

他国で失敗している事案を参考に様々な対策を考えているんだな。
他国では民間に任せすぎて水道料金が高額になりすぎた例があるけど、日本では条例で水道料金の上限を定めたりして監視を強くするらしいんだな。

 

それでも、なんとなく不安だにゃ。

全員が100%納得する方策なんてそうないんだな。特に初めての取り組みは。
それでも自信をもって前に進めていかなければならない。それが政治の難しいところなんだな。

 

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