【御社が弊社になる!】トリコネ就活セミナー①

B!

インターンエントリー編

今回から新しく始まりましたこのコーナー!
就活を終えた都立大生をお招きし、納得内定を得るためのPOINTをお話いただくシリーズ!
第一回はインターンエントリー編です。

今回の出演者紹介

S.K.さん
経営4年生(21卒)
旅行が好きで、他大の旅行サークルに所属している。
最近は学生投資家としても活躍中。
外資系総合コンサルに内定⇒入社予定

T.M.さん
経営4年生(21卒)
都立大では複数のサークルに所属し、日々活動している。
長期のインターンや短期留学などを経験。
SIer、IT、外資系IT、メガベンチャーなどから内定
⇒メガベンチャーに入社予定

司会くん
経営4年生(21卒)
トリコネ運営
シンクタンク、銀行、カードから内定⇒シンクタンクに入社予定

司会くん

初回となる今回のテーマはインターンエントリーです!

1.7月頃の就活対策

2.インターンエントリー企業の策定方法

3.インターンESのポイント

の3点について、お二方にお伺いしたいと思います!

1.7月頃の就活対策

S.K.さん

 

 

 

サマーインターンのエントリーと対策ですね。

ESの書き方やある程度の業界研究は4、5月に終わらせていたので、基本はアウトプットでした。

GDや面接はやりながら、実践でブラッシュアップしていくことがメインで、WEBテストは断続的に同時並行で勉強していました。

WEBテストの勉強は志望していた業界がコンサル業界だったということもあり、玉手箱がメインで、SPITG-WEBなどの勉強を進めていました。

 

T.M.さん

 

私も基本的には同じですが、S.K.さんのように業界を絞れてはいなかったので、インプットが多かったです。
どういう会社があるのかということを業界地図などを用いて把握することに努め、幅広く業界を見た上でちょっとでも興味をもった企業はネットで調べたり、社員さんに会いに行ってお話を聞いたりして情報収集を行っていました。
また、S.K.さんと同じようにWEBテスト対策も同時並行で進め、ガクチカなどのESの内容はとにかくたくさんの社会人の方に添削してもらっていました。

 

司会くん

お二方とも、サマーインターンに向けた準備を着々と進めていたんですね!
ありがとうございます!

2.インターンエントリー企業の策定方法

 

司会くん

22卒は特にインターンからの採用が多くなるとの予想があり、インターンにエントリーする企業の策定は非常に重要な意思決定になってくると思います。そこでお二人にどのように策定したのかをお聞きしたいと思います!

ではまずT.M.さんにお聞きしたいのですが、幅広く様々な業界を見ていたということですと、策定は非常に難しかったと思うのですが、その点どのような基準で選んでいましたか?

T.M.さん
合同説明会等に行ったりして、少しでも楽しそうだなと思った企業はとりあえずエントリーしていました。インターンは本選考より倍率が高いことが多く、「落ちてあたりまえ」と思って申し込んでいました。また、たくさんのインターンに行きたかったので、その中でも、日程が非常に長いインターンや選考が非常に大変なインターンは避けていました。

司会くん
たくさんインターンに申し込むとなると、日程が被ることもあるかと思いますが、そのあたりは気にしていましたか?

T.M.さん

気にしていませんでした()

先ほども言ったように、基本的にインターンは本選考より倍率が高く、落ちることも多いと思っていたので、日程を気にするのはESが通ってからにしようと決めていました。もし、ESが通ってかつ、日程が被ってしまった場合は、その企業がどれくらいインターンを重視しているかという点でどちらに行くか判断していました。つまり内定直結度ですね。
ワンキャリア、外資就活、みん就などで過去のインターンの情報等を入手し、本選考で優遇があったかなどを見ていました。
たくさんESを書くほど、ESの精度も上がっていくし、WEBテストも点数が上がっていくと思うので、たくさんの企業に申し込みました。

 

司会くん
ありがとうございます。S.K.さんは業界は決まっていたということもあり、そこまで策定は難しくなかったのかな、なんて思いますがどうでしたか。

S.K.さん

そうですね。しかし、コンサル業界の中で色々と申し込んでいたので、日程が被ることはありました。

申し込んでいたA社(仮名)とB社(仮名)のインターンの日程が被ってしまったのですが、A社のインターンは日程が三つあったので、A社に連絡して別の日程に変えてくれないかということをお願いしました。するとA社は快く別の日程に変更してくれました。ですので、私も日程の被りはあまり気にせず、行きたいインターンはとりあえずエントリーしてみるのがいいと思います。

 

司会くん

お二方とも、たくさんの企業のインターンにエントリーしていたんですね!
ありがとうございます!

3.インターンESのポイント

司会くん

初めてESを書くのが、このインターンのタイミングだと思うのですが、なかなか初めはうまく書けなかったりすると思います。
そこで、納得内定をもらっているお二方にESを書くときのポイントをお聞きしたいと思います。

まず、S.K.さんよろしくお願いします!

S.K.さん

気を付けていたことは三つあります。

一つ目が質問に正確に答えることです。「苦労したことはなんですか?」みたいな質問に「~をがんばりました」という形で答えるような、質問からずれた回答はしないようにしていました。

二つ目がわかりやすい構成にすることです。結論ファーストで、論理的に文章を展開するようにしていました。

三つ目が自分の考えや物事への取り組み方をエピソードの中にしっかり落とし込むことです。企業側が知りたいことは「再現性」なので、事実を伝えるだけではなく、その事実に対してどう思ったか、どのようにそれを作り上げたのか、などといったことを伝えられるようにしていました。

あとは大前提にはなってくると思うのですが、誤字脱字衍字は本当に気を付けてください。

私は文章を書くのが結構得意なのですが、やらかしたことが結構ありました()

上記のようなことを重視し、ESを書き上げ、落ちた場合は落ちた理由を考えて修正したり、通った場合は通った理由を考えて次に活かしたり、試行錯誤しながら作っていきました。

ESを書くにあたって参考にしていたサイトは、Unistyleやワンキャリア、外資就活などです。

T.M.さん

私も基本的には同じですね。結論ファーストで論理的に文章を組み立てているか、理由付けをしっかりしているかなどは気を付けていました。そのほかに私が特に重要視していたのが、わかりづらい言葉や難しい言葉は絶対使わないということです。
誰が見ても読みやすいES作りを心掛けていました。

司会くん

その会社の人なら誰が見てもわかるということですか?それとも、一般的な日本人なら誰が見てもわかるということですか?

T.M.さん

”一般的な日本人なら”という意味ですね。自分が出したESはその会社の営業の方、人事の方、あるいは社外の協力会社の方など、どんな方が見るのかわからないからです。

例えば、私は営業の長期インターンをしていたこともあり、営業で普遍的に使われている言葉を知っていたのですが、営業の現場では当たり前に使われている言葉でも、世間では一般的ではない言葉はたくさんあるので、そのような言葉を使わないようにしていました。もし、使わなければ説明できない場合は、必ず説明を入れていました。

司会くん

ありがとうございます。その点でいくと、コンサル業界は結構難しい言葉が飛び交っているイメージなのですが、ESを書く際にはその点はどうしていましたか?

S.K.さん

そうですね。私も必要のないカタカナ言葉は使わないということは意識していました。

例えばコアコンピタンスという言葉がありますが、それは自社ならではの強みと言えばいいですし、必要もないのにそういったカタカナ言葉を使うと「この学生鼻につくな」と思う方がいるかも知れないので、極力使わないようにしていました。

司会くん

ありがとうございます!ちなみにお二方はこの時期、ES一枚につき何日くらいかけていましたか?

T.M.さん

一週間~十日くらいかけていました!

書いて、OBさんなどの社会人の方に添削をしていただき、修正して、また別の方に添削をお願いして、みたいな形で繰り返していたので、初めの方は本当に時間がかかっていました😢

S.K.さん
私は何を書くのかといった構想に一週間くらいで、実際に書く時間が2時間くらいですね。
いつも提出期限ギリギリまで考え尽くしていました。

司会くん

ありがとうございます!やはりみなさん相当な努力をされていたのですね。
ESが書けないと悩んでいる方も何日もかかって当たり前だと思うと、すこし気が楽なのではないでしょうか!

今回はインターンエントリー編ということで、お二方にお話をしていただきました!
お二方本当にありがとうございました!!!

就活を終えたばかりの先輩の生の経験は参考になったのではないでしょうか!?

最後にアンケートのお願いです。
就活で不安なこと、聞いてみたいことや出演してほしい業界などを教えていただけると幸いです!
2分程で終わりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

次回のトリコネ就活セミナーもぜひご期待ください!!

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