
「2018年日経POSセレクション売上№1決定」(平成31年2月13日日経新聞)
・小売店のPOSデータに基づき、加工食品や飲料等約2000カテゴリーごとに昨年最も売れた商品が発表された。
・平成の間1位を守り続けた商品には先駆的な切り口で新たな市場を開拓し定番として確固たる地位を築いたものが多かった。
・新発売ながら1位の座についた商品には消費者の「あったらうれしい」を形にしたものが目立った。
以下受賞商品の一部を抜粋。
商品名 | 特徴 | |
① | 日清「水溶きいらずのとろみ上手」 | 水に溶かずに使える扱いやすい片栗粉調味料。調理の手間を省きたいニーズに応えた。 |
② | テーブルマーク「カップに入ったプチカレー」 | 弁当に使えるカップ入り冷凍カレー。弁当でカレーを食べたいというニーズに応えた。 |
③ | 日清食品「カップヌードル謎肉丼」 | 通販サイトでの販売で人気に火がつく。 |
④ | 大塚製薬「オロナミンCドリンク」 | 平成の間、滋養強壮ドリンク部門で1位を守り続けた。 |
⑤ | ミツカン「味ぽん」 | 平成の間、和風調味料部門で1位を守り続けた。鍋以外の使い方を提案し息の長い商品となる。 |
⑥ | プレシア「くりぃむ白玉ぜんざい」 | 白玉を1個増量してから人気に |
⑦ | 伊藤園「ほうじ茶ラテ」 | ほうじ茶にミルクを加えた和風ミルクティー |
⑧ | サントリースピリッツ「こだわり酒場のレモンサワーの素」 | 炭酸水で割ることで好みの濃さのレモンサワーが作れるリキュール。レモンサワー人気が影響。 |
pochi
全国のスーパーやコンビニ、ドラックストアのレジから得た売上データを集約、どんな商品がどの年代・性別に売れているか等の動向を把握してマーケティングや在庫管理、商品開発に活かせるシステムがPOSなんだな。
今回は1500店舗の売り上げデータからランキングをとってるんだな。
今回は1500店舗の売り上げデータからランキングをとってるんだな。
トリコネ君
それにしても約2000のカテゴリーって多い気がするにゃ。
そうなんだな。
実際に上記の⑥は「チルド・白玉ぜんざい部門」⑦は「緑茶乳飲料部門」となかなかコアな部門も混ざってるんだな。「麻婆のもと」なんて部門もあるんだな。
まぁそれでも1位になるものには理由かあるはずだからちょっと試しに買ってみるんだな。
実際に上記の⑥は「チルド・白玉ぜんざい部門」⑦は「緑茶乳飲料部門」となかなかコアな部門も混ざってるんだな。「麻婆のもと」なんて部門もあるんだな。
まぁそれでも1位になるものには理由かあるはずだからちょっと試しに買ってみるんだな。
後日、このコーナーの番外編として報告するにゃ。
実際に検証できそうなものはしていこうと思うんだなぁ。
~本日のお蔵入り~
・「マック、営業益32%増成長期」(朝日新聞)…「夜マック」や新商品が好調で一店舗あたりの1ヶ月平均売り上げは過去最高となった。